シングルスーツにも4つの種類がある?特徴やスタイリングについて

現在、日本の主流であるシングルスーツは、”最も一般的なスーツ”として知られており、現時点ではこのタイプが多く着用されています。

しかし、シングルスーツにも「4つの種類」「2つのスタイリング」があり、時代が変われば今の形ではない着こなし方や種類が一般的となるかもしれません。

今回はそんなシングルスーツについて詳しくお伝えしていきます。

シングルスーツとは?

スーツの種類を大きく分けると、

  1. シングルスーツ
  2. ダブルスーツ

 

の2つに分けられますが、今回紹介するシングルスーツとは、ジャケットのボタン配列が1列になっているスーツのことです。

シングルは主にビジネススーツの定番として着用され、他にもパーティー・結婚式・葬式・就職活動…と幅広いシーンで活躍します。

また、シングルは利用頻度の高いスーツとなるため、社会人は必ず数着持っておくのが常識とされています。

シングルとダブルの違い

今さら聞けない!シングルスーツとダブルスーツの違いについて

2017-12-08

 

シングルスーツの種類と特徴

そんな現代の日本の主流ともいえるシングルスーツですが、”ボタンの付き方”や”ボタンを掛ける数”によって、さらに種類が分けられます。

  • 1つボタン(1×1)
  • 2つボタン(2×1)
  • 3つボタン(3×2)
  • 段返り3つボタン(3×中)

 

基本的には1つボタン・2つボタン…と呼びますが、人によっては1×1・2×1…と呼ぶ場合もあります。

ちなみに()内の見方としては「付いているボタンの数 × 掛けるボタンの数」です。

 

1つボタン(1×1)

シングルスーツ1つボタン

こちらは、1つあるボタンのうち、1つを掛けるタイプ。

少し特殊なデザインなので見かけることは少ないですが、モード系スーツや礼服フォーマルのデザインとして見受けられます。

 

2つボタン(2×1)

シングルスーツ2つボタン

次は、2つあるボタンのうち、上の1つを掛けるタイプ。

この2つボタンは現在もっとも主流のデザインとなっており、まさに王道・鉄板・定番といえるシングルスーツです。

おそらくあなたが持っているスーツもこのタイプでは?

 

3つボタン(3×2)

シングルスーツ3つボタン

こちらは、3つあるボタンのうち、2つを掛けるタイプ。

一昔前に流行ったシングルスーツであるため、最近はあまり見かけません。

若者が着ていると少し古臭い印象になるかも。

 

段返り3つボタン(3×中)

シングルスーツ段返り三つボタン

最後は、3つあるボタンのうち、真ん中だけを掛けるタイプ。

段返り(一番上のボタンが折り返し)になっているため、第1ボタンがスーツの襟(ラペル)に隠れます。

こちらも現在はあまり見かけないデザインです。

 

シングルスーツのスタイリングは2つある

ツーピースとスリーピースの違い

次に覚えておきたいのが、シングルスーツのスタイリングについて。

現状では、

  • ツーピース
  • スリーピース

 

の2パターンが基本のスタイリングとなっており、これらの違いは「ベストの有無」にあります。

では、もう少し詳しく見ていきましょう。

 

ツーピース

ツーピーススーツ

ツーピーススーツは、

  1. ジャケット
  2. スラックス

の2つで構成される、ベストが無いスタイリングのことを指します。

一般的なスタイリングはこちらのツーピースですので、洋服の青山・スーツのAOKI…といった、お馴染みの店舗で見るスーツのほとんどはツーピースでの販売が多いようです。

 

スリーピース

一方、スリーピーススーツは、別名「三つ揃え」とも呼ばれており、

  1. ジャケット
  2. スラックス
  3. ベスト

の3つで構成される、ベストが付いたスタイリングのことを指します。

ジャケットを脱いでもバシッとキマる、シャツがぼたっと出てこないなど、ビジュアル面においてはスリーピースの方がスタイリッシュな印象になります。

また、若い人が着る・体型のいい人が着るというイメージもありますが、実は年齢問わずに着用できるスタイリングです。

 

まとめ

今回はシングルスーツについて解説しましたが、スーツの特徴や着こなし方をもっと知っていけば、周りからも一目置かれるに加え、さまざまなビジネスシーンでも有利になります。

また、人間は第一印象でその人の印象を決めてしまうとも言われていますから、ぜひこの機会にスーツのあれこれを学んでみてくださいね。