オーダースーツの種類3つ!世界でたった一つのオリジナルを

オーダースーツ

スーツをバシッと着こなす人は、同性からも異性からも憧れの対象になります。

でも、決まったサイズの中からしか選べない既製ブランドのスーツでは、補正範囲も狭く、自分の体にフィットするスーツは手に入りません。

そんなときに考えたいのが、今回紹介していく「オーダーメイドスーツ」です。

オーダーメイドスーツってなに?

オーダーメイドスーツとは

オーダースーツとは、あなたの価値観を形にする、オリジナルのスーツのことです。

テーラー(洋服の仕立て屋)に自分の趣味・好み・要望などを伝え、各仕様やサイズ感などを細かく話し合いながら作成していきます。

既製スーツのように、すでに出来上がったものから選ぶわけではないため、

  1. 細かなサイズ調整ができる
  2. 自分の好きな生地やデザインが選べる
  3. 長持ちする

などのメリットがあります。

 

自分のイメージする「理想の1着」を手に入れたい方は、ぜひ検討してみましょう!

 

仕立ての違いによって分けられるオーダースーツの種類3つ

オーダースーツは仕立て(縫製工程)の違いによって、3つの種類に分けられます。

  1. パターンオーダー
  2. イージーオーダー
  3. フルオーダー

 

パターンオーダー

パターンオーダー

パターンオーダーとは、上をY-4、下をA-5のように、「上下べつべつのサイズを組み合わせることができる」オーダー方法です。

採寸後にゲージ服(サイズ見本のスーツ)を着用し、あなたの体型にもっとも近いものを選んでから、お好みのサイズへ調整するという縫製工程をふむため、ゼロから仕立てるというよりは、「既製スーツを細かく調整する</b」というイメージでしょう。

カスタマイズできるディテール(釦・裏地など)の幅や、サイズ調整の範囲はかぎられていますが、既製スーツとほぼ変わらない、リーズナブルな価格帯と着心地のバランスの良さが最大の特徴です。

相場  2万〜7万
納期  2〜4週間
縫製  マシンメイド
補正(上)  袖丈 / 着丈 / 胴回り…
補正(下)  裾 / ウエスト / ヒップ / ヒザ…
対象  初級者

 

イージーオーダー

イージーオーダー

イージーオーダーとは、「パターンオーダーではできない、細かなサイズ調整やカスタマイズができる」オーダー方法です。

いかり肩・なで肩などの「体型補正」はもちろん、生地の種類やカスタマイズできる幅も豊富であるため、オーダースーツはイージーからといっても過言ではありません。

ただし、お好きな型紙をえらんでから、体のサイズを採寸、そこから細かな調整をほどこし、工場で仕立てるという流れになるため、納期に時間がかかること、工賃代がプラスでかかることが難点です。

時間やお金をつんででも理想の1着を。という方におすすめです。

相場  7万〜20万
納期  3〜4週間
縫製  マシンメイド
補正範囲  体に合わせた体型補正
対象  中級者

 

フルオーダー

フルオーダー

フルオーダーとは、「スーツの元となる型紙を職人が手作業でつくる」オーダー方法です。

何年も修行をつんだ職人が体型を採寸したのち、お客様ひとりひとりの体のクセや用途を型紙に反映させ、それを一から手作業でつくるので、納期は早くても1ヶ月以上、価格は20万を超えます。

クオリティの高い、完璧な1着こそできあがりますが、金額や時間にくわえ、機械の技術進歩と職人の減少により、フルオーダーを扱っているブランドは一握りとなっています。

相場  20万〜100万以上
納期  4〜8週間
縫製  ハンドメイド / マシンメイド
補正範囲  基本的に制限なし
対象  上級者

 

オーダースーツのメリット

オーダースーツのメリットは以下3点です。

  1. 自分にぴったりのサイズ感
  2. 好きな生地、デザインを選択できる
  3. 長持ちするコストパフォーマンスの良さ

 

オーダーといえば、釦・裏地・ラペル(襟)といったディテールのカスタマイズがなによりの魅力と感じるかもしれませんが、本当の魅力は「自分の体に合った最適なサイズ感」です。

そして、この適切なサイズ感こそが、本当の着心地、綺麗な見栄えに繋がります。

 

オーダースーツのデメリット

一方、オーダースーツのデメリットは以下3点です。

  1. 既製スーツより価格が高い
  2. 生地選び・採寸・納品などに時間がかかる
  3. 完成するまで確認ができない

 

オーダースーツが既製品より高いことは確かですが、「TAKAQ」「ONLY」「SUIT SELECT」といった既製ブランドのパターンオーダーならば、既製スーツとほぼ変わらない価格で注文できます。

また、完成見本をデバイス上に反映させながらお客様と話し合うといったブランドもあるため、これらのデメリットはあくまで一般的なもの、という認識にとどめておきましょう。

 

まとめ

スーツはジャストサイズでありたい。

そうは思っていても、既製ブランドのスーツは、A-5・Y-4といった決まったサイズの中から「もっとも自分の体に近いサイズのもの」をえらぶ手段しかないため、かなりの妥協が必要です。

しかし、ひとりひとりの体に合わせながら作成していくオーダーメイドならば、これらのデメリットは払拭されます。

  • スーツをかっこよく着こなしたい
  • ちょうどいいサイズが見つからない
  • 接する相手に好印象をあたえたい

そんな思いを抱いてる方は、ぜひ自分だけの1着を。